ある調査によると、日本人の5人に2人は、貯蓄ゼロ世帯だとか。
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出所:金融広報中央委員会 |
社会人になって3年ぐらい経った頃、同期のなかで、給与額はそれほど変らないはずなのに、貯金額がかなりの人がいたりしました。日頃のお金のちょっとした管理の方法の違いが、大きな差を生むのだと思いました。
といっても、お金を貯めるばかりが目的ではありません。
お金があることが幸せ、というのは別物だと思います。
ある種の安心感をあるでしょうが。
お金は、夢実現のためのツールの一つに過ぎません。
たとえば、
「3年後に留学したい」
「キャリアアップのため、●●の資格を取りたい」
「将来、こういう家に住みたい」
などの夢があれば、当然その実現のためには、お金が必要となります。
社会人になりたての頃に、
フィナンシャル・プランナー、通称FPの資格を取得しました。
それで、よかったのは、お金に対するリテラシーというのに触れられたことです。
日本人の場合、大学を卒業しても、その一般教育課程で、
お金に対するリテラシー教育というのを、
きちんと受けずに、社会に出てしまいます。
「どのように、お金を管理するか」
「どのように、人生のリスクに備えるか」
「どのように、社会保険や税が、自分たちを支えてくれるのか」
など、本来は知っておくべき内容を知ること無く、
気づいたら30−40代と齢を重ねることになりがちです。
若い頃にやっておけばよかったなと思っても、遅すぎることはありません。
今からでも取り組めば、大丈夫です。
アネモイ主催で、6月に開催したマネーセミナー初級編の開催レポートが、先週公開されましたので、ご参考にどうぞ。
このレポートサイトからFPへの相談も申し込むことができます。
今週もよろしくお願いいたします!
MK
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