【anemoi:関西出張あれこれ】

出張に行く楽しみの一つは、やはり＜地元観光＞と＜食＞。そんな関西出張のときに行った数々の場所をテーマに、アネモイスタッフ＜アネオ＞と＜モイコ＞の会話。

＜モイコ＞
この間の関西出張では、関西の企業様へのご挨拶の合間に行った、冬の京都まわりも楽しかったです。

＜アネオ＞
京都が印象深いですね。少し小雪がちらつく、冬の京都でした。

＜モイコ＞
寒い京都も良いものですね。神聖さが際立つ感じで。

＜アネオ＞
ああいうときに、山のほうのお寺や神社にいくと、幻想的でいいんだけど、今回は時間的に無理でした。

＜モイコ＞
いつも一人の関西出張で京都に降り立っても、時間があまりなくて、観光できないのですが、今回は大充実でした。アネ男さん、毎年京都行ってますもんで。さすがなナビゲーションだなと思いました。

＜モイコ＞
清明神社は、映画のセットみたいで面白かったです。五芒星がいろんなところについている。

＜アネオ＞
清明神社は、けっこう新しいんで、京都っぽくはないんだけどね。でも、いろいろとご利益があると思う。

＜モイコ＞
そうですね、京都っぽくはなかったですけど、たまたま、先日映画の「陰陽師」をみたところだったので。タイムリーでした。

＜モイコ＞
あと、麩料理も初体験でした。店内で、中庭を見ながら、ゆったりと食事。一つ一つのお料理が彩りや味付けも丁寧でした。

＜アネオ＞
あのお店は「半兵衛麩」という「お麩」の専門店。京都の料理は、色彩とか、見た目、季節感を、料理に表していますね。

＜モイコ＞
麩にこんなにバリエーションあるんですね。桜もち、田楽、揚げだし豆腐みたいなお料理や、山椒が効いているものや。味も食感もさまざまで、見た目にもたのしいし。

＜アネオ＞
料理を「目」で楽しむという表現がぴったりという感じですね。

＜モイコ＞
そうですね。今の時期は桜や桜の花びらがきれいに表現されてましたね。お味噌汁にいれるお麩か、麩菓子位しかイメージしてなかったので、良い意味で裏切られました。両親を連れてあげたいなーと思いました。

＜アネオ＞
すこし離れた所に「タケノコ」の専門店「錦水亭」がありますよ。そこもロケーションがきれいです。

＜モイコ＞
素敵な雰囲気ですね！タケノコは唯一食べられない食材なので私は行けないので残念ですが、この水に浮いている雰囲気ステキです

＜アネオ＞
大阪に行くと美というよりも、こってり系の味ですね。実質本意というか。

＜モイコ＞
大阪は、くくるの明石焼きとだるまのくし揚げと、生ビール、そして５５１。これははずせません。新幹線の改札内でまとめて買えるようになったので、助かります。

＜アネオ＞
個人的には、ホルモンがよかったです。

＜モイコ＞
「大阪ホルモンセンター」という、お店の名前からして、大阪っぽくてよかったです。お店の雰囲気も。デザートもおまけしてくれたし。大阪の店員さんてフレンドリーで楽しいですよね。

＜アネオ＞
そういう人情味があるのも、大阪のお店ならではですね。
ああいうのが、東京にもあるといいなーと思いました。

（関連サイト）
「半兵衛麩」　http://www.hanbey.co.jp/top.html

「錦水亭」　http://www.kinsuitei.co.jp/3contents/

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